皆さま、こんにちは・・096spiritです^^
今回は倉庫勤務の日々をお話しします。
いろんな意味で・・衝撃的な職場でした^^

水を得た魚・・のはずが
ネットワークビジネス時代のホストまがいの派手なスーツから、安い作業着上下へ。
服装が変わり、体を思い切り動かし、水を得た魚のごとく張り切っていた初出勤の日。
しかし・・一緒に働く社員たちを見て、私は静かに引きました・・^^
ここはどんな職場なんだ・・
現場を仕切るPは私より10歳年上。高校・大学とボクシングをやっていたそうで・・すぐ他人を殴る・蹴る、の暴力人間でした。
倉庫長のSはPと高校が同期らしいのですが、暴力でねじ伏せられており、完全に舎弟状態でした。
リフト担当のおじさんは、普段は無口。でも、いきなりキレる。
最も下っ端の青年Gは・・ネジが少し緩んでいるのか、独り言を常に語っており、時に顔を真っ赤にして笑ったりもしていました。明らかに「普通」ではない雰囲気です。
私と同時期に入ってきた女性の事務員は、お歳の割にはお綺麗な方で・・Pのお気に入りであることは誰の目にも明らかでした。
「・・・マジか?これが、民間の現実か?」
俺はGの後輩・・なのか?
それでも、郷に入っては郷に従え。立場はわきまえよう・・と思っていた矢先。
Gが私に声をかけてきました。
「あのーここここコレは・・どうしますか?」
「え?」
「どどどどどーすれば・・・」
「いやいや、逆でしょ。お前が俺に教えて指示しないと・・俺、今日が初めてだよ?」
「あーーーすっすいません」
・・・え?ここ、いいんですか?こんな感じで?マジっすか??
力が抜けた、初出勤の日でした^^

「元自衛隊さすがだな」と言わせたかった
それでも早く戦力になりたい・・と思った私は、休憩時間にフォークリフトの練習を始めました。「元自衛隊、さすがだな」と唸らせてやろう・・と息巻いていたのです。
ところが。
一瞬の不注意と判断ミスで、足を骨折。
冷静になれば、しなくて良い骨折でした。入社1ヶ月にして3ヶ月の入院生活が強いられました・・^^
退院後・・「こんな会社にいては」
退院後は気持ちを新たに、会社に忠誠を誓って働こうと思っていました。
ところが・・安すぎる給料、ボーナスなし、Gにキレて暴力を振るうP。「わけのわからない大人たち」に、じわじわと幻滅していきました。
当時付き合っていた彼女との結婚も真剣に考えていた頃です。「この職場にいては、とても安心して家庭は持てない・・」
いよいよ、本気で動き出しました。
自衛隊への再入隊を目指した
最初に目をつけたのは・・再び「自衛隊」でした。
制度として再入隊はアリ。年齢は23・24歳、体力は有り余っていました。「再入隊したら、脇目も振らず昇進昇格・同期ナンバーワンを目指す」そう決心して試験に臨みました。
筆記試験は順調でした。
しかし・・面接で、聞かれた以上のことを必要もなくベラベラと喋り、自ら墓穴を掘りました。
あえなく、撃沈・不採用です^^

ハローワークから、ちょっとディープな会社へ
コツコツとハローワークの掲示板をチェックしていたところ、ライフライン系の会社の募集を見つけました。
ところがこの会社・・ネットワークビジネス時代の私のメンバーがいる会社で、さらにはビジネスの説明を聞いてキャンセルした人、説明だけ来た人など・・なかなかディープな人間関係が存在していたのです。
しかも。
以前ネットワークビジネスの連絡で、その会社に何度か直接電話をした際・・電話に出た女性社員にちょっかいを出していた「前科」が、私にはありました^^
年配の事務員にも、すでに私の存在は知られていたようで・・
結果は、不採用。まあ、そうですよね・・^^
それでも私は、拘束時間の長い過酷な倉庫勤務を知恵と根性でやりくりしながら、ハローワークの掲示板だけを頼りに、ひたすら次を探し続けたのでした。
第10話へ続きます^^
では股!