第8話・・「こっそり静かに生きていこう」ハローワークと新聞広告から始まった再出発

皆さま、こんにちは・・096spiritです^^

「普通の仕事に就こう」

その一言を胸に、ネットワークビジネスから足を洗った私。
心機一転・・と言えば聞こえは良いですが、実のところ後ろめたさと、やや前向きな気持ちが入り混じった複雑な心持ちでした。

大口を叩いていた男が、ハローワークへ

「俺は特別だ」と有頂天になっていたあの頃が、嘘のようです。

ハローワークへ足を運ぶことは・・正直、気が滅入りました。
あれだけ羽振りよく振る舞い、人に「丁度いい仕事がある」と勧誘していた自分が、今度は自分が仕事を探す側に。

だから表玄関だけからではなく、新聞の求人広告や求人誌にも、くまなく目を通していました。
「ハローワークだけじゃないぞ・・」という、自分への言い訳みたいなものだったかもしれません^^

「こっそり静かに生きていこう」

ネットワークビジネス時代は、夜遅くまで人と会い、常に誰かと関わり、羽振りよく振る舞う・・不規則で不健康な、夜職に近い生活でした。

だから次に選ぶ仕事は、真逆のものにしようと決めていました。

・体を動かす、健康的な仕事
・あまり人と関わらないもの

「こっそり静かに生きていこうか・・」

そんな心境です。

実家暮らしで生活に困ることもなく、焦る必要はありません。
じっくり選ぼうと思っていました。

いくつかの書類落ちを経て

いくつか応募しましたが、書類で落ちるものもありました。

それでもあのネットワークビジネスの「上がったり下がったり」の激しさを経験した後では、書類不採用くらいでは揺らぎません。

淡々と、次を探す。それだけです。

新聞広告の運送会社へ

そうして見つけたのが、新聞の求人広告に載っていた地元の運送会社の倉庫スタッフでした。

倉庫の中で、黙々と品物の出し入れや整理をする仕事です。

営業成績もなければ、ノルマもない。
やることをたんたんとやっていれば良い。

「これだ・・」と思いました^^

精神的に楽で、体を使って、人と必要以上に関わらなくていい。
ネットワークビジネス時代の「喧騒」を経験した私には、この静けさがむしろ心地よかったんですよね。

こうして・・私の「普通の社会人生活」が、ようやく始まりました。


第9話では、この倉庫勤務の日々と、そこで見えてきたことをお話しします^^

では股!